康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 555 ページ)
【辰集中】【木部】橧;康熙筆画:16;頁碼:555 頁 02 行。『唐韻』子登切、『集韻』『韻会』咨騰切、『正韻』咨登切、音は増。『韻略』に「薪を集めて居とする」とある。『礼記・礼運』に「先王宮室未だ有らず、夏則ち橧巣に居す」とあり、注に「暑ければ薪柴を集めて其の上に居す」と説く。また『説文』に「北地の高楼にして屋なき者」とある。張衡『西京賦』に「橧桴重棼、鍔鍔列列」と見える。また『広韻』に疾陵切、音は鄫。「豕の寝むる所なり」。揚雄『方言』に「猪の檻及び蓐を橧と曰う」とある。また『集韻』に徂陵切、音は層。『博雅』に「圏なり」とある。