康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 666 ページ)
【巳集中】【火部】災;康煕筆画:7;頁碼:666 頁 18 行。古文。【唐韻】祖才切、【集韻】【韻會】【正韻】将来切、音哉。【説文】天火なり。【春秋・桓公十四年】御廩に災あり。また【玉篇】害なり。【書・舜典】眚災肆赦す。【伝】過ちて害あるは当に緩やかに赦すべし。【左伝・僖公十三年】天災流行し、国家代々之有り。災を救い隣を恤むは道なり。また菑と作る。【詩・大雅】菑無く害無し。また甾と作る。【史記・秦始皇本紀】甾害絶息す。また叶子之切。【史記・亀筴伝】十有二月日至を期と為す。聖人徹焉すれば、身乃ち災無し。また叶將侯切。【班固・幽通賦】震鱗夏庭に漦り兮、三正を帀して周を滅す。巽羽宣宮に化し兮、五辟を弥して災を成す。【説文】本は烖と作る。または災と作る。籀文は災と作る。【説文】籀文の災の字。考証:【書・堯典】眚災肆赦す。謹んで原書の堯典を照らし、舜典に改む。