康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 998 ページ)
【未集下】【肉部】臟;康煕筆画:24;頁碼:998 頁 29 行。『集韻』に「才浪切、音は蔵」とあり、「腑なり」と注す。『正字通』に「五臓なり」とあり。『字彙』に「臓とは蔵なり。精は腎に蔵れ、神は心に蔵れ、魂は肺に獲(とどま)り、志は脾に蔵る」という。『抱朴子・至理巻』に「積聚を腑臓に破る」と見え、また『正字通』に「倉とも作る」とあり。『通雅』に「五倉すなわち五臓なり」といい、また「臧とも作る」とあり。『前漢書・芸文志』に「五臧六府」と見える。按ずるに、臧・蔵・臓は一文字にして、後人草を加え、さらに肉を加えたり。