康熙字典解説
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【集韻】に「即各切」と音注され、発音は「作」に似る。【玉篇】には牛の名で、肉の重さ千斤あり、華山の北の山に産すると記される。【集韻】によれば、これは山牛である。また、【広韻】に「在各切」、「集韻」に「疾各切」と音注され、発音は「昨」に似る。意味は同じである。【山海経】に曰く、「小華山には獣多く㸲牛あり」。郭璞の注に「今、華山の北の山に山牛多く、肉千斤なるは、すなわちこの牛なり」とある。呉任臣は「㸲牛は牦牛なり。詳しくは【犛】の字の注を見るべし」と言う。また、「牡山・夸父山にもまた㸲牛多し」と記される。