康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 529 ページ)
【説文解字】には「遵誅切」と注音され、音は「娵」に同じ。意味は識別すること。別の説では隠すこととする。【玉篇】には口と釈し、また鳥のくちばしを指すともいう。
また【広韻】【韻会】には「即委切」と注音され、【集韻】には「祖委切」と注音されて、音は「嘴」に同じ。意味も同様である。
さらに【集韻】には「遵為切」と注音され、音は「剤」に同じ。【博雅】には石針を㭰と称すると釈す。
また「津垂切」と注音される場合もあり、意味は同じ。○按ずるに、【説文解字】ではこの字を束に従い声とするが、これは誤った帰類である。