康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 479 ページ)
【卯集下】【斤部】斬;康煕筆画:11;頁碼:479 頁第 11。『唐韻』『正韻』側減切、『集韻』『韻会』阻減切、音は蔪(せん)。『説文』に「截断する」とあり、字形は「車」と「斤」より成る。斬の刑は車裂きに同じ。『博雅』に「裁断する」とあり。『釈文』に「斬には短く・突然なる意あり。急に武を加えて断つ」という。『爾雅・釈詁』に「斬は殺すなり」。『詩経・小雅』に「四方の諸侯を討つ」。『周礼・秋官・掌戮』に「盗賊と間諜を斬り、その屍を陳べて示す」を掌るとある。また杜甫の詩に「新たに咲く花蕊はいまだ凋落せず」とあり。注に「禅宗に『新日月』の説あり」という。また『集韻』に庄陷切、音は蘸(せん)。刈り除くの意味。