康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1446 ページ)
【亥集上】【馬部】驟;康煕筆画:24;頁碼:1446 頁下段 21 行。【広韻】鋤祐切。【集韻】【韻会】【正韻】鋤救切。音は縐に同じ。【玉篇】奔るの意。【説文】馬の疾く行くこと。【詩・小雅】馬を載せて疾く馳せる。【註】小走りなるを馳と謂い、馳せずして稍々速きものを驟と謂う。また凡そ迅速なるものを皆驟と称す。また屡々の意。【左伝・襄公十一年】晋能く屡来たる。【註】晋は諸侯の師を用いて迭り出づるが故に、能く屡来たるなり。また【集韻】才候切。音同じ。また逡須切に叶い、音趨に同じ。【淮南子・原道訓】志を縦にし節を舒べて、以て広野を馳騁すべし。徐くすべきときは徐くし、驟くすべきときは驟くすべし。また縦遇切に叶い、疽の去声に同じ。【桓麟・七説】車輪転ずるに暇あらず、足驟くるに及ばず。騰じて浮雲を越し、一瞥狂風霧霾の如し。本は作す。