康熙字典解説
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【亥集中】【鳥部】鴊;康煕筆画:15;頁碼:1484 頁 13 行目
『広韻』『集韻』『韻会』は諸盈切、『正韻』は諸成切、音は征。
『玉篇』に「鶙鵳なり」。一作して征とす。
『礼記・月令』に「季冬、征鳥厲しく疾し」とある。
〔郭璞の注〕征鳥とは題肩のことであり、斉人はこれを撃征という。あるいは鷹と名づけ、春には鳩と化するともいう。
また『揚子・方言』に「斉魯の間、題肩を鴊鳥と謂う」とある。
また『広韻』『集韻』『正韻』は之盛切、音は正。
『唐韻』に「鴊は鶏なり」。一作して正とす。
『礼記・射義』に「声に循って発し、正鵠を失わず」とある。
〔疏〕正とは正しきことなり。また鳥名でもあり、斉魯の間では題肩を正と名づく。