康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1180 ページ)
【酉集上】【言部】證;康煕筆画:19;頁碼:1180 頁下段 14。古文。【広韻】【集韻】【韻会】諸応切、音は「蒸」の去声と同じ。【説文】告発すること。【玉篇】検証すること。【増韻】証拠、対質。【論語】父が羊を窃むに、子これを告ぐ。【史記・斉悼恵王世家】供辞と証拠をことごとく斉王に向けしむ。【後漢書・張衡伝】前代の既に在る事例を採用して、検証の拠り所とす。【宋書・沈約自序】是非を弁じ、各自証拠を標明す。また「徵」に通ず。【礼記・中庸】善行ありといえども検証なければ、検証なければ人に取り信ぜらるべからず。【註】善行に明確なる検証なければ、すなわちこの善行は信ずべからず。「徵」または「証」と書く。【集韻】唐の武則天、この字を作る。