康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1248 ページ)
【酉集下】【車部】転;康熙画数:18;頁碼:1248 頁第 17。『広韻』『集韻』『韻会』陟兖切、『正韻』止兗切、専上声。『説文』に「運を転ず」とある。『前漢・韓安国伝』に「粟を転じ挽いて輸し、以て之が備と為す」と見える。また『広韻』に「動く、旋る」とあり。『詩・周南』に「輾転反側」と見え、注に「輾は転の半ば、転は輾の周りなり」という。また『韻会』に「軫転、窮まりなし」とあり。『揚子・太経』に「其道を軫転す」と見える。また『広韻』知恋切、『集韻』『韻会』『正韻』株恋切、専去声。凡そ物自ら転ずれば上声、力を以て物を転ずれば去声。また車の上衣装を転と曰う。『左伝・襄二十四年』に「転に踞りて琴を鼓す」と見える。