康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 557 ページ)
【辰集中】【木部】檛。康煕筆画 17、頁碼 557 第 10。『唐韻』陟瓜切、『集韻』『韻会』張瓜切、『正韻』職瓜切。音は挝(か)。打ち据えるための棒。『玉篇』に「馬鞭」とあり。『左伝』文公十三年に「於是に発す。繞朝、之に策を贈る。」と見え、杜預の注に「即ち馬を駆る所の檛なり」とある。左旁を「簻」に作るものあり、また別に""と作るものあり。又『集韻』に庄華切、音は髽(さ)。義同じ。考証:『左伝』文公十一年に「士会晋に適く。繞朝、之に策を贈る。」とあるが、謹んで原文に照らし、「十一年」を「十三年」に改め、「士会適晋」の四字を「乃行」の二字に改む。