康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 666 ページ)
【巳集中】【火部】灼;康煕筆画:7;頁碼:666 頁第 17 行。【唐韻】之若切。【集韻】【韻会】【正韻】職略切。音は酌。【説文】炙なり。【玉篇】熱し。【広韻】焼く。【魯語】亀の如し。其中を灼けば、必ず外に文現る。【前漢・霍光伝】灼爛する者は上行に在り。また【玉篇】明なり。【書・洛誥】火の始めて焰々たるが如くなる勿れ。厥の攸く灼叙して其れ絶えざらんとす。また【立政】我れ其れ克く厥の若を知ること灼ならん。また【玉篇】灼灼とは花盛んなる貌なり。【詩・周南】灼灼たり其の華。また【揚子・方言】灼は驚くなり。【注】猶お云うがごとし。恐るるなり、煎じ尽くすなり。【後漢・楚王伝】既に審らかなるを知り、実に悼灼を用いて懐く。また【唐韻正】之邵反。炤と同じ。【礼・中庸】『詩』を引きて曰く「亦た孔だに炤なり」。これを作して「亦た孔だに灼なり」とす。按ずるに今文は昭に作る。また【越絶書】亀を灼むを炤亀と作る。