康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 480 ページ)
【卯集下】【斤部】斮;康煕筆画:12;頁碼:480 頁 02 行
古代文献による記載:『唐韻』『集韻』『韻会』は側角切と注音し、『正韻』は竹角切と注音して、音は「捉」に同じ。『説文解字』は「斬断す」と釈す。『尚書・泰誓』に「朝涉の脛を斮る」とあり。注に「斮りて之を見る」と釈す。疏に「斮はすなわち砍斫なり」と釈す。『史記・魯仲連伝』に「斉の後至するを因って則ち斮る」とあり。注に「三軍を欺く者は、軍法により当に斬ずべし」と釈す。また『楚辞・七諫』に「羌両足をもって畢斮す」とあり。注に「斮はすなわち截断す」と釈す。また『爾雅・釈器』に「魚は則ち之を斮る」とあり。注に「魚鱗を削ぎ去る」と釈す。また『広韻』『集韻』は側略切と注音して、音は「灼」に同じ。また『集韻』は士略切と注音す。義同じ。