康熙字典解説
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【戌集上】【金字部】錣;康煕筆画:16;頁碼:頁 1311 第 08【集韻】【韻会】株劣切、音は輟。【玉篇】針なり。【集韻】策の端に有り。【列子・説符篇】白公勝乱を慮り、朝を罷めて出づるに、杖策を倒し、錣上に頤を貫き、血流れて地に至れども知らず。鄭人これを聞いて曰く、「頤を忘るるならば、将た何をか忘れざらんや」と。【淮南子・道応訓注】馬を捶つ策にして、端に針有り、これを錣と謂う。杖策を倒す故に、錣頤を貫くなり。張湛曰く、「錣は杖の末の鋒なり」と。又【広韻】下刮切、音は鵽。義同じ。又【広韻】【集韻】【韻会】株衛切、音は綴。【広韻】針なり。又【集韻】𥴖と同じ。羊車の騶箠なり。その端に箴を著け、長さ半分なり。【増韻】亦た𥴖と謂う。又【揚子・方言】錣は饋なり。又籌なり。【管子・国蓄篇】且つ君錣を引いて用を量り、田を耕し草を発すれば、上その数を得たり。