康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 895 ページ)
【未集上】【竹部】篧;康熙画数:16;頁碼:895 頁 05 行。『広韻』『韻会』士角切、『集韻』仕角切、音は浞。『広韻』に「魚罩」とあり。『爾雅・釈器』に「篧を罩という」とある。注に「魚を捕らえる籠」とあり。疏に李巡曰く、「細き竹を編みて罩となし、魚を捕らう」と。孫炎曰く、「今は楚の篧なり」。されば罩は竹をもってこれを作れり。竹なければ荊をもってす、ゆえにこれを楚篧という。みな魚を捕らうるを謂うなり。また『集韻』に側角切、音は捉。竹角切、音は斲。義同じ。また『集韻』胡故切、『字彙補』何悞切、音は戸。『詩・小雅』に「烝然として罩罩たり」とあり。注に「篧なり」とある。『集韻』に籱と同じとす。