康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1143 ページ)
【酉集上】【角部】觰;康煕筆画:16;頁碼:1143 頁 43 行。『唐韻』『集韻』に陟加切とあり、音は「奓」に同じ。『説文解字』に「觰拏」とあり、獣の名とする。また『六書故』に、角の根が太きものを指すという。俗に盤踞するを「觰拏」といい、張るを「觰沙」という。また『説文解字』に、角が上に開くを指すという。『玉篇』に、角が上に生ずるを指すという。『広韻』に、角の上端が広いを指すという。また『集韻』に展賈切とあり、音は「奓」の上声のごとし。「觰」は牛角の上に開く貌を形容す。また陟嫁切とあり、音は「奓」の去声のごとし。義同じ。また『広韻』に都賈切とあり、音は「打」に近し。牛角の横に生ずるを指す。『玉篇』に時に「奓」に作る。『集韻』にも「」に作る。