康熙字典解説
【唐韻】に楚宜切、【集韻】に叉宜切とあり、音は「差」に同じ。【説文解字】には「木炭を束ねる」と釈す。また【集韻】に仕知切とあり、音は「齹」に同じ。また【玉篇】に才和切とあり、音は【】である。義は同じ。また【集韻】に才支切とあり、音は「疵」に同じ。【博雅】には「曝す(ひなたぼっこさせる)」と釈す。また疾智切と読むこともあり、音は「漬」に同じ。義も同じ。また【玉篇】に俎下切とあり、音は「鮓」に同じ。これも木炭を束ねるの義である。〇按ずるに、【五音集韻】では「㷢」の字と同じとし、【集韻】と【類篇】の二書はそれぞれ別字として載せるが、音・義ともに同じく、字形も画数相近し、まさに一字なるべし。詳しくは【】の字の注釈を見るべし。