康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1487 ページ)
【亥集中】【鳥部】鴦;康熙筆画:16;頁碼:1487 頁上段 06。『唐韻』『集韻』『韻会』『正韻』に「於良切」とあり、音は「央」に同じ。鴛鴦は、つがいで飛ぶ鳥なり。『荊楚記』に曰く、鴦はまた節木鳥と名づく。また紫鴛鴦あり、鸂鶒の別名なり。また黄鶯もまた黄鴦と呼ぶ。さらに瓦の名にも用いる。蘇軾の詩に「瓦弄寒蟾鴦臥月」とある。また人名にも用いる。梁の鴦は『列子』に見え、文鴦は『晋書』に見える。また『広韻』に「烏郎切」、『集韻』に「於郎切」とあり、音は「佒」に同じ。義は前と同じ。詳しくは「鴛」の項の注釈を互いに参照すべし。