康熙字典解説
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【申集上】【艸部】萭;康煕筆画:15;頁碼:1042 頁 37 行。【唐韻】【韻会】王矩切。音は雨。【説文】草なり。また姓なり。【急就篇】に「萭段卿」とあり。【注】萭はまた楀の字なり。楀は木名なり。樹によりて姓を得たるなり。【前漢・遊侠伝】に萭章あり。また【韻会】果羽切、音は矩。義同じ。また【集韻】恭于切、音は拘。車輪を正しむる所以なり。【周礼・冬官・輪人】に「萭して以て其れを匡す」とあり。【注】等しく萭婁を為して輪上に運ぶ。輪中萭婁なれば則ち匡刺せざるなり。