康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1376 ページ)
【唐韻】【集韻】【韻会】はいずれも王矩切と注音し、音は「羽」に同じ。【説文解字】には雨の降るさまと釈す。これは地方の方言である。字形は「雨」と「禹」より成り、「禹」は声符を表す。
また【集韻】に火五切とあり、音は「虎」に同じ。北方では雨を「䨞」と称す。これは呂静の説による。
また【集韻】に吁句切とあり、音は「煦」に同じ。意味も同様である。
また王遇切と注音し、音は「芋」に同じ。【博雅】には舒展すると釈す。別の説に雨の降るさまとするものもある。