康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 980 ページ)
【未集下】【肉部】胤;康熙画数:11;頁碼:980 頁 04 行。古文。【広韻】羊晉切、【正韻】羊進切、音は孕に同じ。【説文】子孫相承けて続くなり。肉に従い八に従う。その長ずるを象る。幺もまた重累を象る。【広韻】継ぐ、嗣ぐ。【書・洛誥】予乃ち胤保たり、大いに東土を相す。【伝】我れ乃ち文武の天下を安んずるの道を継ぎ、大いに洛邑を相す。また【高宗肜日】王民を司り敬む、天の胤にあらざるなし。【伝】王者は民を主る、当に民事を敬むべし。民事天の嗣ぐ所の常を失わざるなり。また習う。【詩・大雅】永く祚胤を錫う。【伝】胤、習うなり。また【広韻】国名。【書・胤征】胤侯命じて六師を掌る。また姓。また【韻補】延去声に通ず。【徐幹・斉都賦】既に墜ちて反り升り、将に絶えて復た胤ぐ。下の「徧」に叶う。