康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 579 ページ)
【辰集下】【歹部】殃;康煕筆画:9;頁碼:579 頁 41 行
古代文献によれば、『唐韻』『広韻』『集韻』『類篇』『韻会』『正韻』に「於良切」と注音され、音は「央」に同じ。『説文解字』には「罪なり」と釈す。別説に、災い・罰・敗坏をいう。『尚書・伊訓』に「不善を行えば、もろもろの殃降り来る」とあり。『周礼・天官・女祝』に「時に応じて招・梗・禬・禳の祭祀を掌り、以て疾病・災殃を除く」と記す。また『集韻』に「於郎切」と注音され、音は「鴦」に同じ。義は前と同じ。