康熙字典解説
【唐韻】および【集韻】には所例切と注音され、音は「細」に同じ。【説文解字】には残余の絹帛と釈す。【広雅】には、㡜に遺留・剰余の意味があると記す。
また【唐韻】には先列切、【集韻】には私列切と注音され、音は「薛」に同じ。義は前と同じ。
また【集韻】には式列切と注音され、音は「設」に同じ。絹帛を裂く意なり。【急就篇】に「㠲㡜囊橐不直銭」という句あり。【注】に黄氏の説を引いて曰く、㠲㡜とは即ち裂くことなり。
また【集韻】には相絶切、【類篇】には蘇絶切と注音され、音は「雪」に同じ。【広韻】に「㡜縷桃花」と見え、これは現今綾花を作る法を指す。【集韻】には、現今絹帛を裁断して花を作ることと釈す。