康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1502 ページ)
【集韻】および【正韻】に「胡関切」とあり、音は「還」に同じく、意味は旋回して飛ぶことである。また「䴋目」なる水鳥あり。【前漢書・司馬相如伝】に「鵁鶄䴉目」と見え、【索隠】は釈して曰く、「荊郢の間に一種の水鳥あり、形は鷺に似て尾短く、羽は紅白相間り、眼深く陥り、眼傍の羽長く渦巻くがごとし。蓋し此の鳥なるべし」と。
また、【集韻】に「旬宣切」とあり、音は「旋」に同じ。【前漢書・相如伝注】に曰く、「䴉目」は元来「旋目」と書く、と。
さらに、【正韻】に音「暄」とあり。【揚子・法言】に曰く、「朱鳥䴉䴉、其の肆に帰す」と。