康熙字典解説
【広韻】【集韻】【韻会】には胡忏切とあり、【正韻】には胡監切とあって、発音は【】に同じ。【博雅】に「瓽はすなわち㽉なり」と解し、【玉篇】に「大なる盆なり」と解し、【広韻】に「大なる甕にして盆に似たり」と解し、【増韻】に「甕・甀の類にして、氷を盛るに用ゆ」と解す。【続漢書】に「盗賊㽉の下に伏す」と記す。
また【韻会】に「あるいは【】と作る。鑑とも作る」と記す。【周礼・天官・凌人】に「春、始めて鑑を治む」と記し、また「祭祀に氷鑑を供す」と記す。【注】に「鑑は甀に似て口大きく、氷を盛ってその中に食物を置き、温気を防ぐ」と解す。
また【集韻】に胡暫切とあって発音は鑑に同じ、また居銜切とあって発音は監に同じ、また呼濫切とあって発音は斂に同じとし、意義は皆同じとす。