康熙字典解説
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【広韻】に許激切、【集韻】に馨激切とあり、音は「鬩」に同じ。【広韻】によれば、一種の籮筐にして、形は小さく高い。【広雅】によれば、斛を注ぐ器を䈪という。【揚子・方言】によれば、斛を注ぐ器は陳・魏・宋・楚の間では䈪といい、また籮ともいう。関以西では注箕という。これらは米穀を盛って斛に注ぐ器である。
また【集韻】に形狄切とあり、音は「檄」に同じ。義も同じ。考証〔【広雅注】に「斛を䈪という」。〕謹んで原文の「注」を「注」に改め、下の四字と連ねて句となす。