康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1165 ページ)
【酉集上】【言部】誷;康煕筆画:15;頁碼:1165 頁下段 23。『広韻』文両切、『韻会』文紡切、音は罔。誣陷し欺くこと。『晋書・郤詵伝』に「党を結び私を図れば誣陷し欺き、誣陷し欺けば善悪顛倒し真偽混ず」とある。『柳宗元・蒲州石磯に登るの詩』に「高歌して旧居に帰り、自ら欺くは我が喜ぶところにあらず」とある。また「罔」に通ず。『礼記・少儀』に「衣を着てその名を知らざれば、これ無知なり」とあり、注に「罔はまた誷と作る」とある。『広韻』に「」と同じとし、『類篇』に「」と作るとある。