康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1181 ページ)
【酉集上】【言部】譕;康煕筆画 19、頁碼 1181 頁第 14。『集韻』に「謨」の古字を「譕」と作るとある。『管子・形勢篇』に「譕臣は以て遠挙すべし」とあり、注に「言行その上に逾ゆるものなきを譕臣と謂う。重大なる言行有る者は、与に国家の長計を謀るべし」とある。また人名に用いる。「与譕」は『宋史・宗室表』に見える。また『広韻』に武夫切、『集韻』に微夫切あり、音「無」に同じ。誘導を表す辞なり。また『集韻』『類篇』に罔甫切あり、「無」の上声に読む。義同じ。『六書故』に言橆と作る。