無

発音MU BU,NAI NAKARE
五行
画数12 画

基本情報

発音 MU BU,NAI NAKARE
五行
吉凶
部首
簡体画数 12 画
繁体画数 12 画

命名の意味

康熙字典解説

康熙字典の原典を見る(第 485 ページ)
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【巳集中】【火部】無;康熙筆画 12;頁 485 古文。『唐韻』武扶切。『広韻』武夫切。『集韻』『韻会』『正韻』微夫切。音は巫。『説文』亡なり。『玉篇』有らざるなり。『書・舜典』剛強にして暴虐ならず,謙和にして傲慢ならず。又『益稷』懋遷有無相易し,貨財流通せしむ。又『爾雅・釈詁』虚無の間隙。〔注〕虚無の中に皆間隙あり。『老子・道徳経』万物は「有」より生じ,「有」は「無」より生ず。『周子・太極図説』無極にして太極。又『礼・三年問』これ変ずべからざるの理なり。〔注〕無は「不」のごとし。又県名なり。『前漢・地理志』越巂郡に会無県あり。又姓なり。『正字通』漢に無且・無明・无能などの人あり。又『広韻』漢に復姓の無庸・無鉤あり,皆楚に出ず。又文無あり,薬名なり。『古今注』別離の際に文無を贈る。文無はまた当帰と名づく。又『説文奇字』に「𠘧」と作る。『玉篇』虚無なり。周易の「無」字は皆「𠘧」と作る。又『集韻』時に「亡」と作る。『詩・衛風』何ぞ有り何ぞ亡きや。又「毋」に通ず。『尚書』の「無逸」のごとき,『史記・魯世家』には「毋逸」と作る。又「毛」に通ず。『後漢書・馮衍伝』飢うる者食うものなし。〔注〕馮衍の文集に「毛」を「無」と作る。今も民間の俗語かく言う。あるいは古にも通用せしか。『佩觿集』黄河以北は「無」を「毛」と称す。『通雅』江・楚・広東は「無」を「毛」と称す。又『集韻』時に「武」と作る。按ずるに『礼器』に「詔侑武方」と記す。注に曰く,「武」はまさに「無」なるべし,音相近きが故の誤りなり。鄭玄の注明らかに誤りたるを弁ず。『集韻』「無」と「武」を一宇に合せるは非なり。『集韻』「無」時に「橆」と作る。『韻会』に曰く,これ本は古文の「蕃」字なり。篆書借りて有無の「無」を表す。李斯隷書に変ずるや,「林」を変じて四点とす。按ずるに『説文解字』,「無」字は「亡」部に従い,「無」は声旁にして亡部に在り。草木茂盛の「橆」字に至っては林部に在り。音義皆異なり,相通ずと説かず。しかも有無の「無」と草木茂盛の「橆」とは義全く相反し,借りるべからず。『玉篇』『集韻』『韻会』の説皆非なり。『韻会』「蕃橆」を「蕃」と作るは尤も誤りなり。又按ずるに『読書通』に曰く,「無」は「勿・莫・末・没・蔑・微・不・曼・瞀」等の字に通ず。あるいはただ義通ずるのみ,あるいはただ音相近きのみにして,実に同一字に非ず。『読書通』の説誤りなり。又梵語に「南無」あり,「那謨」と読む。「那」は「拏」の上声のごとく読み,「謨」は「摩」のごとく読む。意は帰依なり。

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