康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1212 ページ)
【酉集中】【貝部】贎。康煕筆画 20、頁碼 1212 頁下段 30 行。『唐韻』『集韻』に「無販切」とあり、音は「万」に似る。『説文解字』に「貨なり」と釈す。『正字通』に曰く、貨物多きをもって字形に「万」を用い、「贏」と義は異なれども通ずるべし、特定の一貨を指して「贎」と称するにあらず、と。また『集韻』に「力制切」とあり、音は「例」に似る。「𧸘」の字、時に略して「贎」と作す。詳しくは「𧸘」の条に拠るべし。また「落蓋切」とあり、音は「頼」に似る。義同じ。