康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1307 ページ)
【戌集上】【金字部】鋙;康煕筆画:15;頁碼:1307 頁第 21 行。『集韻』魚巨切、『集韻』偶挙切、『韻会』語許切、『正韻』偶許切、音は「語」。『説文』には本作「鉏」とあり、鋤の頭をいう。『広韻』に「鉏鋙」は、事物が互いに匹配せざるをいう。『楚辞・九弁』に「円き枘穴に方き枘を嵌めんとすれど、もとより其の合わざりて挿入し難きを知る」とある。また『玉篇』に楽器の名とす。また『正韻』に不安なる様とす。また「岨峿」とも書く。また『広韻』語居切、『集韻』牛居切、音は「魚」。『広韻』に鋤の類の工具とす。また『集韻』訛胡切、音は「吾」。本作「鋘」。「錕鋘」は山名。金属を産し、刀を作りて玉石を切断すべし。『列子・殷湯篇』に「錕鋙の剣」とあり。注に「鋙、音は吾」とす。