康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 334 ページ)
【唐韻】および【集韻】に、その反切を莫卜切とし、音は「木」に同じと記す。【説文解字】には、漆を塗った布で作った巾と釈する。【集韻】に、髪を覆う巾を㡔というとある。
また、【説文解字】に、車の衡(よこぎ)を覆う物と記す。【広韻】に、車の轅(ながえ)の上の絲織物とある。
また、【広韻】および【集韻】に、その反切を亡遇切とし、音は「務」に同じと記す。
また、【広韻】に反切を莫胡切とし、【集韻】に蒙晡切とし、音は「模」に同じと記す。
また、【集韻】に反切を迷浮切とし、音は「謀」に同じと記す。義は前と同じ。
また、【集韻】に反切を莫切とし、音は「茂」に同じと記す。意は、染めた布をもって車を覆うこと。【類篇】に、漆を塗った布をもって車を覆うを㡔というとある。
また、【類篇】に反切を吁玉切とし、音は「旭」に同じと記す。義は前と同じ。