康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 464 ページ)
【卯集中】【手部】攤;康熙筆画:23;頁 464。【唐韻】【集韻】【韻會】他干切、【正韻】他丹切、音は「灘」。【説文】に「開く」とあり。一説に「手で広げる」とも。【世説新語】に「王戎、床に書を満ちて攤(ひろ)ぐ」とあり。【杜甫の詩】に「白晝、高浪の中に錢を攤(ひろ)ぐ」とあり。また「緩やか」の意もあり。また【唐韻】奴案切、【集韻】【韻会】【正韻】乃旦切、去声の「難」の音。「按ずる(おさえる)」の意。また【唐韻】奴坦切、【集韻】乃坦切、上声の「難」の音。義同じ。本字は「攤」に作る。「擹」と同字。また「𢵧」とも作る。「攤」の字は元来「𢵧」に従って作る。