康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1300 ページ)
【戌集上】【金字部】鉈;康煕筆画:13;頁碼:1300 頁第 18。【唐韻】食遮切。【集韻】【韻会】時遮切。【正韻】石遮切。音は闍。【説文】短矛なり。また鍦と作ることもある。【揚子・方言】矛は、呉・揚・江淮・南楚・五湖の間においてこれを鍦と謂う。【注】常蛇反。また【広韻】式支切、音は施。また【類篇】施智切、音は翅。義同じ。按ずるに、【広韻】視遮切の注に「また音夷」とあり、五攴韻はこの一音を闕く。考証:【広韻】式支切、音は詩。謹んで按ずるに、詩の音は申之切にして鉈と同音にあらず。施の音は商支切にして鉈と同音なり。謹んで「音詩」を「音施」に改む。また【類篇】施智切、音は尸。謹んで按ずるに、尸の音は升脂切にして鉈と同音にあらず。翅の音は施智切にして鉈と同音なり。謹んで「音尸」を「音翅」に改む。