康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1342 ページ)
【戌集上】【門部】闥;康煕筆画:21;頁碼:1342 頁 20 行
【唐韻】【集韻】【韻会】【正韻】他達切、音挞。【説文】門なり。【博雅】闥を門と謂う。【詩・斉風】あの麗しき女子、我が闥に在り。【伝】闥は門の内なり。【釈文】闥、他達反。韓詩に曰く、門と屏との間を闥と謂う。
また【韻会】漢代には禁門を黄闥と称す。【前漢・高后紀】房闥を出ず。【注】闥は中小の門なり。【樊噲伝】噲ここに門を推して直ちに入る。【注】闥、土曷反。宮中の小門なり。一説に門屏ともいう。
また宮室を指す。【後漢・桓帝紀】乙未の日、南宮承善闥に火起こる。【注】宮室を闥と謂う。
また【集韻】巨偃切、音寋。頂門の木なり。【玉篇】飛闥は、突出せる方木なり。
また【韻補】葉音脱。【崔駰・達旨】階に登りて紫闥を窺い、高軒に凭りて朱闕を望む。
また葉音隊。【曹植・王粲誄】我が王国家を建て、百官賢能なり。君は顕赫により挙げられ、機要を執りて宮闈に出入す。