康熙字典解説
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【広韻】【集韻】に吐猥切とあり、音は腿(たい)。「㟎㠑」は山勢が高くそびえるさまを形容す。【揚雄・甘泉賦】に「㟎隗として其れ相嬰ぐ」とあり、【注】に「㟎、山勢高くそびえるさまを形容す。ここは宮殿の形制がこれに相似することを指す」とある。また【広韻】に他果切、【集韻】に吐火切とあり、音は妥(だ)。山勢が長く連なるさまを形容す。【集韻】に或いは嶞と作るとある。考証:〔【揚雄・甘泉賦】「㟎㟴として其れ相嬰ぐ」〕謹んで原文に照らして改む。「㟴」を「隗」に改む。