康熙字典解説
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〔口語〕「鞈」の字は、『唐韻』では徒合切、『集韻』では達合切と注音され、音は「沓」に似る。『説文解字』には鼓の声と釈されている。『史記・司馬相如伝』に「鏗槍鏜䶀」と見える。
また、『広韻』では苦盍切と注音され、音は「榼」に似る。鼓の声が䶀䶀たる様を表す。
さらに、『広韻』では他合切、『集韻』では托合切と注音され、音は「錔」に似る。『集韻』に「鏜鞈」あり、鐘鼓の音を指す。
なお、『集韻』では渇合切と注音され、音は「佮」に似る。意味は前述と同じである。