康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1066 ページ)
【申集上】【艸部】藪;康煕筆画:21;頁 1066【唐韻】【集韻】蘇后切、音叟。【爾雅・釈地】十藪。【註】大沢なり。【周礼・天官・大宰】藪牧、藩鳥獣を養う。【風俗通】藪は厚し。草木魚鼈有り、以て人を厚く養うなり。【詩・鄭風】叔、藪に在り。又【唐韻古音】数と読む。【易林】山林麓藪、人の処する所に非ず。又【集韻】『聘礼』を引きて「十六斗を籔と曰う」。或いは艸に従う。又【韻会】窶藪、器を戴くものなり。【前漢・東方朔伝註】盆を以て物を盛り頭に戴く者は、則ち窶藪を以て之を薦す。【蘇林曰】藪の音、数銭の数の如し。又【集韻】千切、音凑。【周礼・冬官・輪人】其の囲を以て、阞して其の藪を捎ぐ。【註】藪は蜂藪の藪と読む。轂の空壷中を謂う。蜂藪は、猶お趨ると言うが如し。藪とは、衆輻の趨る所なり。