康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 436 ページ)
【卯集中】【手部】掃;康熙画数:12;頁碼:436 頁 14 行。『唐韻』『集韻』『韻会』『正韻』に蘇老切、音は嫂。捨て去る、払い除く之意。『詩・大雅』に「廷内を洒掃す」。また「鬧掃」は髪型の名称の一つ。『三夢記』に「鬧掃は盤雅・堕馬などの類の髪型なり」とあり、唐詩に「なお鬧掃を梳きて宮粧を学ぶ」という。また『唐韻』『広韻』に蘇到切、『集韻』『韻会』『正韻』に先到切、音は譟。義は同じ。『論語』に「洒掃・応対・進退に当るべし」とあり、これで足りる。本字は埽に作る。また騷と通ず。詳しい区別は土部・馬部に詳説する。