康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1062 ページ)
【申集上】【艸部】薩;康煕筆画:19;頁碼:1062 頁 08 行。『集韻』に「桑割切、音は撒」とある。『釈典』に、「菩」は普遍の義、「薩」は救済の義にして、よく衆生を普遍に救うとある。『綱目集覧』に、「菩」は了知を謂い、「薩」は洞見を謂う。すなわち智慧によりて了知し洞見するを指す、とある。また『類篇』に、『唐六典』に薩宝府を設けて胡人の神祠を掌らせたり、とあり。また姓とする。『通志・氏族略』に、薩孤氏は代郡の人とある。『正字通』に、元の詞人薩天錫とある。