康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1275 ページ)
【酉集下】【邑部】鄋;康煕筆画:17;頁碼:1275 頁第 10。『唐韻』所鳩切、『集韻』疎鳩切、音は搜。『説文』に「北方の長狄の国なり。夏には防風氏と為り、殷には汪芒氏と為る」とある。『左伝・文公十一年』に「鄋瞒、斉を侵す」と見え、注に「鄋瞒は狄の国名にして、防風氏の後、姓は漆」とある。また『集韻』に蘇遭切、音は騒、義同じとし、『説文』には「」と作る。考証:『説文』に「北方の長狄の国なり。夏には防風氏と為り、殷には汪芸氏と為る」とあるが、原文に照らして「芸」を「芒」に改む。