康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 814 ページ)
【午集中】【目部】瞍;康熙筆画:15;頁碼:814 頁下段 24 行。『集韻』『韻会』『正韻』に「蘇后切、音叟」とあり、「叟」に同じ。『字林』に「眼眶あれど眼珠なき人」という。『詩・大雅』に「盲人の楽師が音楽を奏す」とあり、注に「古くは楽師はみな盲人をもって充てたり。これ聴覚鋭敏にして音律を弁ずるに長ずればなり」という。また年長者を指す呼称ともなる。『書・大禹謨』に「盲人の長者を恭しく拝見す」とあり、蔡伝に「瞍は年長者に対する称なり。また叟と書く」という。また『正韻』に「先侯切、叟の平声を読む」とあり、また『集韻』に「先彫切、音簫」、義同じ。