康熙字典解説
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【唐韻】は「所」と「鳩」を反切とし、【集韻】【韻会】【正韻】は「疎」と「鳩」を反切として、音は「搜」に同じ。【広韻】は「䬒飋」を風の吹くさまと釈す。趙壹の【迅風賦】に「風声啾啾䬒䬒、吟嘯相応す。風回旋して飄蕩し、其の声歌うが如し。之を捉えんと欲すれども得ず、之を繋ぎて留めんと欲すれども止まらず」とあり。また張正元の【南風之薫賦】にも「䬒飀凄清」との描写がある。また【集韻】に「先彫切」と注音し、ある字(原字欠)と同じ。また「所九切」と注音し、音は「叟」に同じ。義も同じ。