康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 716 ページ)
【唐韻】には「息兹」を反切とし、【集韻】には「新兹」を反切として、音は「思」である。【説文解字】は「司空」と釈す。字形は「㹜」に従い、声は「」による。また一説に、刑獄を掌る「獄司空」を指すという。【玉篇】は刑獄を弁ずる官と釈し、察視する意ありとする。【広韻】は刑獄を弁じ、互いに察視すると釈す。
なお、【玉篇】には「息利」を反切とし、【集韻】には「相吏」を反切として、音は「笥」である。義は同じ。【玉篇】に曰く、今は「伺覗」と書く。【篇海】に曰く、時に「」とも書く。