康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 781 ページ)
【午集中】【疒部】癙;康煕筆画:18;頁碼:781 頁 32 行。『広韻』舒呂切、『集韻』『韻会』『正韻』賞呂切、音は暑。『集韻』に「憂病なり」とあり、通じて鼠と作る。『爾雅・釈詁』に「癙、病なり」。『詩・小雅』に「癙憂以痒」とあり、伝に「癙、病なり」と注す。註に呂氏曰く「鼠憂とは幽なることなり」。劉氏曰く「鼠病みて憂うること穴内に在り、知るべからず」。范氏曰く「凡そ物の多く畏るる者は惟だ鼠甚だしきを以て、故に癙憂と謂う」。また漏創ともいう。『淮南子・説山訓』に「狸頭癙を療す」とあり。また『集韻』に商署切、音は恕。義同じ。