康熙字典解説
【広韻】では舒潤切、【集韻】【正韻】では輸潤切と注音され、音は「舜」に同じ。「瞚」「瞬」「眴」と通じ、【玉篇】には「目を動かすこと。目で合図すること」とある。【公羊伝・文公七年】に「䀢して晋の大夫をして公と盟せしむ」と見え、疏には「これ目で見ると同時に魯国の方を指し示すことで、まさに今の瞬きで合図するがごとし」と説く。元来また「䀵」と書き、「眣」と誤写するのは非なり。 また【広韻】【集韻】に式荏切とあり、音は「審」に同じ。【広韻】には「瞬き」と解し、【類篇】には「見る」と解す。 さらに【広韻】に書之切とあり、音は「詩」に同じ。これは「䀢」の音にして、【声韻】に見える。