康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 635 ページ)
【巳集上】【水部】渻。康煕筆画:13。頁碼:635 頁下段 18 行。『唐韻』息并切。『集韻』『韻会』『正韻』息井切。音「省」に同じ。『説文解字』に「少し減ず」とあり。一説に水門を指し、一説に河川名とし、また丘の名ともす。『爾雅・釈丘』に「水前に出づるを渻丘と曰ふ」と載す。また姓なり。『左伝』に渻灶という者あり。また『唐韻』所景切、『集韻』所省切。音「眚」に同じ。義も同じ。考証:また姓なり。『左伝』に省灶という者あり。謹んで襄公三十一年の『左伝』原文に拠り、「省灶」を「渻灶」に改む。