康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 717 ページ)
【唐韻】【集韻】は「山檻」の二字で反切し、音は「㨻」に同じ。【説文解字】に曰く、「犬が頭を差し入れること」。
また【広韻】に曰く、「㺝㺑」は犬の鳴き声なり。
また【説文解字】の別説に曰く、盗賊の行動が迅疾なるを指す。
また【広韻】【集韻】は「所斬」の二字で反切し、音は「掺」に同じ。義も同じ。
また【集韻】は「仕檻」の二字で反切し、音は「嵁」に同じ。犬が噛み付く様を指す。
また【集韻】は「蘇遭」の二字で反切し、音は「騒」に同じ。【神異経】に曰く、西方の深山に人あり、高さ一尺余り、裸体にして蝦蟹を捕らえて食とし、名付けて「山㺑」という。
また【玉篇】は「山監」の二字で反切し、【集韻】は「師銜」の二字で反切し、音は「衫」に同じ。犬が頭を差し入れることを指す。
また【集韻】は「疏簪」の二字で反切し、音は「森」に同じ。
また【広韻】は「所咸」の二字で反切し、【集韻】は「師咸」の二字で反切し、音は「攕」に同じ。
また【集韻】は「仕懺」の二字で反切し、音は「鑱」に同じ。義も同じ。
また【集韻】は「所鑑」の二字で反切し、音は「釤」に同じ。犬の毛を指す。