康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1524 ページ)
【亥集下】【黽部】鼁;康煕筆画:18;頁碼:1524 頁 02 行。【広韻】丘据切。【集韻】丘據切。音は「去」。【爾雅・釈魚】に「鼁は蟾諸なり」とあり、【郭註】に「鰕蟇に似て陸地に居す。淮南では之を去蚥と謂う」とある。【疏】に「鼁は一名を蟾諸という」とある。また【集韻】【類篇】に口挙切、区のうえ声とし、義は同じ。字の原刻は「去」に従い「攵」に従う。【考証】を参見せよ。考証:音は「去攵」。謹んで按ずるに、『広韻』『集韻』において鼁は「去攵」と同音なるが、これを改む。淮南で之を去蚊と謂うとは、謹んで『爾雅』註の原文に照らし、「蚊」を「蚥」に改む。