康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1513 ページ)
【亥集下】【麦部】麮;康煕筆画:16;頁碼:1513 頁 14 行目。【唐韻】【集韻】丘据切、音は去。【説文】麦の甘き粥なり。【広韻】麦汁。【玉篇】麦を煮るなり。【急就篇】に「甘麮」とあり。【注】甘麮とは、麦を煮て甘き粥と為すなり。【釈名】麦を煮るを麮と曰う。麮とは龋(く)の言にして、爛(ただ)れるを言う。一に曰く、麮とは糗(ひいりべい)なり。甘麮とは、麦を以て糗に和するが故に、味甘し。【荀子・富国篇】「夏日則ち之に瓜麮を与える」。【注】麦飯を煮るなり。又【広韻】羌挙切、【集韻】口挙切、去声上声。義同じ。考証:【荀子・富国篇】「夏日則ち之に麦麮を与える」。謹んで原文に照らし、「麦麮」を「瓜麮」に改む。